警告|楽天SEOは店舗完全無視アルゴリズムになるらしい2017
アクセスが上がらないので業者にSEOを頼もうとしているあなたに、一度この記事を読んで頂きたい。
なぜなら今後の楽天アルゴリズムは壊滅的アップデートをする可能性がある。今後出店する店舗が減るんじゃないかというような内容だ。
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1・各ユーザーごとにアルゴリズムの条件が変わる?
まずこの引用した内容を読んでもらいたい。
ECカンパニー・楽天市場開発ジェネラルマネージャーの兼平辰也氏は、「(ユーザーが)欲しい商品にスムーズに到達できるよう機能を強化している」と述べ、楽天市場内のナビゲーション機能を改善していくと強調した。
具体的には、モール内検索機能の検索結果を顧客ごとに最適化するため、同一のキーワードで検索した場合でもユーザーの年代や性別に応じて異なる結果を表示するようアルゴリズムを改善していく。
実際の記事はこちらに貼っておくの、後程確認してもらいたい。
簡単に説明していこう。
今まで楽天全体は「ワンピース」というキーワードで全ての店舗統一のアルゴリズムだった。しかしこの記事を見てみるとユーザーの年齢や性別に合わせた商品が掲載される形になる。極めつけにこちらを見て欲しい。
商品ページに登録する商品名やサムネイル画像をシンプルな内容に統一していく方針も打ち出した。商品名やサムネイルに「送料無料」「セール」といったプロモーションを目的とした情報を盛り込まないようガイドラインなどで促していくという。
その理由として、「商品名や商品画像にプロモーションの情報が多いと、検索結果の画面で商品を探しにくいという意見がユーザーから上がっている」(兼平氏)と説明。プロモーションに関する情報は「キャッチコピー」の欄に入れることが望ましいとした。
これまで「送料無料」「セール」などのキーワード等入れていたが、今後はそれが無効化されるめ、ほぼレビューが多かったり、売上が高い店舗が1ページ目を独占してきそうだ。
※実際にアルゴリズムが変動を始めました
上の図の下のキーワードが優先されるようなアルゴリズムに変わる。これは正直「新店・レビューが少ない店・売上が少ない店」はほぼ勝ち目がないと言えるでしょう。
楽天側は何を考えているのかよくわからない。
予想できる答えは「広告を使え」だと思われる。売上・レビューが少ない店舗は広告を誘導されるが、ここでしっかりと思い出してほしい。
楽天のRMSは「キーワードのボリュームが不明」なまま広告をやることになる。したがって私はいつも「スイカ割」とこう表現している。
解説すると楽天コンサルの力量次第であなたのアクセス数は変わるという事だ。更に楽天コンサルはどんどん入れ替わる。こんな状況では成果の出る広告は出せないと考えられる。
9月21日から10月21日まである商品のランクイン状況を分析しました。
まとめ
この様な形に楽天アルゴリズムは進化をするようだ。まだされてないようではあるが、楽天SEOを考え中のあなたは一度考えてみるのも良いだろう。