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上位独占は不可能!YahooショッピングのSEOも1ページ目に表示は難しすぎる

コンテンツマーケティング目線でいくと、キーワードは本当に、二の次三の次の話で、実際に大事なのは検索したユーザに満足以上の商品を提供できているかで決まる。

 

結局口コミで広まるからだ。

 

時間はかかってもターゲットに向けて良い商品を作るというのはそれだけ価値がある事なのである。

 今回はなぜYahooショッピングのSEOで1ページ目へ表示することが難しいのかを説明していこう。

1.売上が関係している

 Googleはユーザーが求めたキーワードに対して適切ページを1ページ目に出していく。

 

しかし、ショッピングモールは売れている件数が多い商品が出てくる傾向が強い。

 

つまり探している情報とは関係なく商品が出てくる可能性がたかい。

 

Googleはターゲットに対して120%満足いく情報を提供できれば上位表示は確実だ。モールには更に「売れてないと」いけないという条件があるため、どれだけ良いものを持っていても上位表示は難しい。

2.検索ボリュームが不明確

 例え上位表示が成功した!と思ってもアクセスが上がらないケースがある。

 

それはそもそもの検索ボリューム数が不明だからだ。

 

googleではキーワードプランナーなどのツールもあり、キーワードに対する検索ボリュームが把握できる。

 

少なすぎても、アクセスはしてくれない、多すぎても大手には勝てない。

 

検索ボリューム数は500以下を意識していかなければいけないが、それがわからない以上対策の使用がないのだ。

 

そして、個人的に良い商品だと思って仕入れた商品であってもボリューム数が少なければ注文はおろかアクセスも来ないだろう。

3.売れる為にはどうしたらよいか

ターゲットを極限まで絞り、そのターゲットが120%満足する商品を作ることが最も大切だ。

 

120%の時初めて人は人に教えたいと思うからだ。

時間はかかっても自分達が営業しないために、良い商品への追究が大事になる。

 

いづれ必要な人のもとにその商品は届くからだ。

4.SEO対策は上位に上げる事ではない

そもそも、世間的なSEOの感覚が少し間違えている可能性がある。

先程も伝えた通りgoogleはユーザーに対して120%一致するページを上位へ表示していく。

 

つまり、キーワードをいじくって必要がないページが万が一上位表示されても、そのページはすぐに離脱されるに違いない。

 

残念ながらgoogle先生は頭が良くなりすぎている。

 

つまり、キーワードだけ意識した方法は対処ほうであって、抜本的改善にはならない。

5.何をするべきか?

 ターゲットが何をしたら喜ぶのか必死に考え、そのための商品や情報を提供することが最も近道だ。

 

あなたが、上げたいキーワードの上位10ページは必ず確認して、どのような情報が掲載されているかチェックしよう。

 

更にソーシャルプルーフの数もチェックして、どのような記事が拡散されているかもチェックしてほしい。

 

それが今この時代に求められている事だからだ。