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楽天新店舗が必ず犯してしまう単純な間違い3選

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楽天コンサルに「出店すれば売れます」と言われあなたは、楽天市場に参入したが、実際時間が経つと全く注文が無い。注文がないどころかアクセスもない。そんな状況だと思う。

 

ちょっとした間違えにきずけば、今よりも緩やかに成果はでるので是非参考してもらいたい。

 

「時は金なり」です。

 

それでは行きましょう。

 トップページに時間をかけてはいけません

まず楽天ユーザーはあなたのサイトや商品にたどり着くために、最初に取る行動は「検索です」あなたのサイトには興味が無いのです。

 

何よりも自分が欲しい商品を探しに来るのです。

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このページにたどり着き、最初に何が目に入るかと言うと、「商品写真」です。つまりショップ名を見ることはほとんどありません。

 

そして商品写真を押して最初に着地するページが「商品ページ」になるのです。そして最初の商品写真+キャッチコピーをみて、商品ページを読み進めるかどうか決めるのです。

 

つまりトップページにどれだけ時間をかけていても決して良い結果は生み出すことはできません。

 

新店が最初に時間をかけるところは「商品ページ」です。

キャッチ―コピーを勘違いしてしまっている

あなたのキャッチコピーの認識はおそらく商品名の下に来る、赤枠の部分だと思っているのではないだろうか。

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マーケティング上ここはキャッチコピーとは言いません。

キャッチコピーとは、この大きな送料無料という1枚目の画像の中に書いてある文字の事を言います。

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信頼性を多きく打ち出したキャッチコピーではありますが、あなたはこのキャッチコピーをどう思いますか?

 

私なら「送料無料」という言葉は選びません。商品到着後のメリットを大きく書きましょう。もちろんこの画像に表示していく「言葉」はターゲットを絞ったあとです。それによって言葉がどのような言葉を選ぶか変わってきます。

 

思い出してもらいたいのは、キャッチコピーとはユーザーが商品ページに到着して「最初に言葉」になるので、覚えといてもらいたい。

ターゲット選定をせずに、商品をどんどんアップしてしまう

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ユーザーが商品を購入する心理は2つしかない。

  1. 最悪な状況を改善したい
  2. 今より良くしたい

これしかないのだ。あなたの商品はどれに分類させれいるかまず考えてみましょう。

1の場合商品ページには「商品を買ってえられるメリット」を証明するように書いて行こう。

2の場合今より良いイメージを持たせるように作りましょう。

 

例英語教材

1の場合

1ヵ月後に海外転勤が迫っていて、1日でも早く英会話を取得したいと考えている30代男性、会社員。これがターゲットだ。ターゲット選定はもっとしっかりと行う必要があるが、今回は例なので。

 

2の場合

一般会話はできるけど、ビジネス英語になると全く聞き取れなくなったり、うまい表現ができない。

 

というような感じで、同じ英語教材でも誰をターゲットにしているかによって商品ページの質が変わるのは、言わなくてもわかると思う。

 

まとめ

上記3点を意識してもらうだけで、緩やかに売上は改善されるので、是非実践してほしい。

困ったことがあれば是非sato-g@gkline.co.jpまで問い合わせしてほしい。