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壊滅的|楽天アルゴリズムが変動しすぎてSEO対策不可能か!?

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楽天アルゴリズムが今とんでもないことになっている。SEO対策を始めようと考え中のあなた。しっかりとWEB検索を入れてからにしましょう。

 

今回は楽天広告かSEO対策か迷っているあなたに、どちらの現状も両方お伝えしていこう。

 

この記事を読んでからでも検討は遅くない。それでは行ってみよう。

 1.楽天アルゴリズムの現状

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楽天アルゴリズムはとんでもないことになっている。結論からいうと売上個数が優遇され楽天1ページ目45商品の掲載されている傾向がかなり強い。

 

つまり、どういうことかというと、売れてなければ検索ボリュームは上がらないということだ。このアルゴリズムを否定するもよしだが、正直に言うと以前から売上金額と個数は指標としてかなり強いものであった。

 

今回大幅な変動によりSEOという概念がなくなった。キーワードの前後や連続したキーワード、漢字、文字数、ひらがな、カタカナなのど考えている時間があるのであれば、商品ページの構成についてしっかりとターゲット選定からランディーグページ制作に時間をかけた方がよさそうだ。

2.楽天広告の現状

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楽天広告で最も有名なのがCPC広告である。しかしCPC広告には大きな落とし穴が存在している。それが「全てが不明確という事だ」。

 

楽天パフォーマンスレポートというものが存在しているが、そもそも月間検索ボリュームが見れない。つまりあなたは戦略的に「楽天」というキーワードに広告をかけることができない。

 

なぜなら、楽天は月間検索ボリュームが見られないからだ。月間1万人の人が「楽天」と検索しているなら、広告を出す価値がありそうだ。それは1万という数字を把握しているからだ。逆に私ならその数字がわからないのに広告をかけることはない。

 

解析ツールが充実していない以上、広告などをかけるのは危険すぎる。踏みとどまる勇気も必要だ。

3.店舗がするべきこととは

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ではこれからの時代店舗は何をすればよいのか?独自の視点からお伝えしよう。

3-1お試し品作り

この様な状況では広告などに費用をかけても、確実な効果を得るのは難しい。であれば、楽天市場はとにかく安い商品を出すことが重要だ。お試し品を作り、とにかく「安い順」に慣れべ変えた時1ページ目45商品以内のあなたの商品を載せるようにしよう。

 

お試し品の効果は抜群だ。ユーザーからすれば、安く、リスクがなく一度試すことが出来る。良い商品であれば、必ずもう一度買いに来る。まずはショップの事を知ってもらうために、格安商品を作りうまく検索に表示されるようにしよう。広告費を払うより、2回目購入に繋がる良いきっかけになる。

 

もちろん限定販売にして、ユーザーの購買意欲をくすぐっていこう。

3-2.ランディングページ制作

アマゾンのように買い物カゴと写真だけになっていないだろうか?ユーザーは商品情報、写真、ライフスタイルに合うかどうか?それを意識いて常にネットショッピングをしている。それらの不安を取り除き注文ボタンを押さればいけないため、簡易的なランディングページには注意しよう。

 

ランディングページに関する情報はこちら

rakutenzooo.hatenablog.com

 

まとめ

楽天は広告系に費用をかけるのを一度まち、サイト内のクオリティーを上げる意識をしていこう。